言葉の意味を知る

今日は試験を受けに学校に行った。少し時間があったのでテレビを付ける。
すると埼玉県川口市だったかな?鋳物を作る工場の特集がやっていた。
そこでテロップにどっかで聞いた名前が出ていた。その名は「キューポラ
コレを聞いたのはサザンのアルバムのDisc1の1曲目に収録されている
「からっぽのブルース」という曲。その中で「見慣れた街のキューポラ
という歌詞がある。当初はなんだろ?キューポラって感じで聞いていた。
今日ようやく意味がわかった。キューポラとは「溶銑炉」のことなんですね。
この曲は昔の光景や思い出が今となっては懐かしいものであり、それらは人々
の記憶の中からやがては消えゆくものであるけれども、忘れないで少しでも
とどめておいて欲しい、そして後世にこんな事があったんだよって伝えてい
って欲しいっていう願いがこめられた曲であると私は思いますね。
改めて言葉の意味を知ってからこの曲を聴くとまた違った感じで聴けました。
聴いてみたいな〜って方はお貸ししますよ。